学校で毎日出される宿題と言えば漢字ドリルですよね。
漢字テストが苦手なお子さんもいると思います。
おすすめの漢字の勉強について紹介します。
私立小学校必須の漢字検定
多くの小学校で漢字検定が推奨されています。
漢字検定の問題をこなす中で漢字をしっかり覚えていけますし、漢字の勉強のモチベーションにもなります。
Jinくんの通っている私立小学校では漢字検定の受験が必須です。
1年生の終わりに1年生で習った1年間の範囲の総復習として漢字検定のテストを受けます。
ほとんどのお子さんは該当学年の級は取得していますよ。
漢字検定について説明します
よく聞くけど、漢字検定とはなに?
最近よく漢字検定について聞きますが、実際あまりご存知ないかたもいると思います。
ここで漢字検定について紹介しましょう。
漢字検定通称「漢検」(日本漢字能力検定)は漢字能力を測定する試験です。
漢字の「読み・書き」について出題されています。
漢字検定の種類と出題範囲
1級・準1級・2級・3級・4級・5級・6級・7級・8級・9級・10級に分かれています。
10級から5級までは小学校1年生から小学校6年生の範囲であり、3級と4級が中学生の範囲・2級以上は高校生以上の範囲です。
漢検の受験方法は3つ!
①個人受験・全国の公開会場で受験する
②団体受験・学校や塾・企業で人数をまとめて受験する
③漢検CBT受験・漢検CBT会場でコンピュータを使って受験する(2〜7級のみ)
どの方法で受験しても合否に変わりはありません。
合否について
受験すると先に合否をWEBで確認できます。
その後30日に検定結果資料・標準解答が届きます。
合格証書または満点合格証書が発行されます。
漢字検定のメリット
大きなメリットは漢字の学力がつくことです。
学校のテストや中学・高校・大学の受験で必ず漢字が出題されますので、学力向上に非常に有意義な検定と言えるでしょう。
漢検は社会的にも認知されている試験ですので、受験や就職などで有利になることもあるそうです。
我が家の漢字検定合格実績
Jinくんは小学校1年生(10・9級)2年生(8級)3年生(7・6級)を取得しています。
受験方法3つ個人受験・団体受験・漢検CBT受検をすべての方法で受けました。
漢検CBT受験は受験級・受験会場・日時を選びインターネットで申し込みます。
当日は受験会場に行き、コンピュータで試験を受けるだけで特に変わりありません。
Jinくんは小学校3年生で受験しましたが問題なく試験ができましたので小学生でも問題ないでしょう。
漢検CBT受験は日時設定が多くありますので、受験したいときに受けることはとても良いと思います。
Jinくんは漢字が好きなのでどんどん検定級を進めましたが、該当学年相当の級を受けるお子さんのほうが多いようです。
おすすめの漢検テキスト 2選!
Jinくんが実際試験対策として使ったテキストがとても良かったので紹介します。
いちまるとはじめよう!わくわく漢検シリーズ
こちらは漢検キャラクターの「いちまるくん」と一緒に勉強していくテキストです。
可愛いイラストと分かりやすい内容で書かれており、ページが終わるとシールを貼っていき、最後にはパラパラ漫画になるようになっています。
低学年やテキストでの勉強が苦手なお子さんも楽しく勉強できておすすめですよ。
いちまるくんシリーズは楽しく勉強できますよ
いちまるくんとはじめよう!わくわく漢検5〜10級はこちらから↓
いちまるとはじめよう!わくわく漢検 10級 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
いちまるとはじめよう!わくわく漢検 9級 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
いちまるとはじめよう!わくわく漢検 8級 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
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漢検 実物大過去問 本番チャレンジシリーズ
こちらは実際の漢検の問題と同じテストがまとめられたテキストです。
答案用紙もついていて、本番の対策に有意義だと思います。
我が家は答案用紙をコピーして何回か同じテストを繰り返しました。
本番対策に有意義です
過去問で本番に慣れることは大切です。過去問5〜10級はこちら↓
漢検 5級 過去問題集 2022年度版 [ 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 ]
漢検 6級 過去問題集 2022年度版 [ 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 ]
漢検 7級 過去問題集 2022年度版 [ 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 ]
漢検 8級 実物大過去問 本番チャレンジ! 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
漢検 9級 過去問題集 [ 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 ]
漢検 10級 実物大過去問 本番チャレンジ! 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
我が家の漢検の学習方法を紹介します
①のいちまるくんのテキストで毎日勉強します。1日1ページで30日分です。
1回に何ページかは日によって違いますがテキストを前から順番に進めました。
間違えた漢字は印を付けておくと振り返りでき良いと思います。
①のテキストが終わったら②のテキストのテストを使っていきます。
全てのテストでの間違えをチェックし、間違えた箇所のみおぼえます。
テストは満点でなくても合格しますので、間違いを確認する気持ちで②のテキストは使いましょう。
約1〜2ヶ月あれば2冊使い終わりますよ。
この方法でJinくんは高得点を取り全ての級に一度で合格できました。
間違えた漢字は印を付けておくと振り返りできて良い
テストでの間違えをチェックし、間違えた箇所のみおぼえる
学校の漢字テストは満点
毎日漢字ドリルの宿題と漢検テキストしかしませんが漢字テストはいつも満点です。
漢検を取得したことで漢字は得意だと自負していますし、漢字の勉強の仕方もわかったように思えます。
どんなこともできると楽しいし好きになりますので、漢字もそう思っています。
漢検は1年間の漢字学習の総復習
該当学年で習った漢字をきちんと覚えているか、総復習のために漢検を受けることをおすすめします。
わからない漢字をそのままにせずその学年できちんと定着させる。
毎年定着できていれば漢字で困ることはありませんし、もちろん漢字テストだけでなく教科書や本を読む上でも漢字能力は必要です。
漢字が出来れば読書も進みます。
読み書きは勉強の基本ですので大切にしていきたい項目ですよね。
今年も漢検にチャレンジしますが、きちんと勉強して合格したいと思います。
これはあくまでも我が家のケースですが、この記事が漢検や漢字の勉強に役に立てれば幸いです。
該当学年で習った漢字をきちんと覚えているか、総復習のために漢検を受ける
わからない漢字をそのままにせずその学年できちんと定着させる。
漢検5級合格についてのブログはこちら↓
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