早生まれの子供の知育教育とお稽古

子供の教育と学び

私立小学校に通っているととても教育熱心だと思われます。
元々生まれる前から小学校受験すると考えていたわけではありません。
私が幼児教育になぜ興味を持つようになったのかを書いていきたいと思います。

我が家は早生まれ!

妊娠が分かりとても嬉しい反面、出産時期が分かると悩みが出てきました。
早生まれだと保育園も0歳児では申込みが出来ず、1歳児からとなり、保育園には入れなさそうでした。

引越しも考えましたが、色々考えて諦めました。早生まれだと保育園にも入れません。
次は幼稚園なのですが、早生まれだと認可幼稚園の入園が厳しい園もありました。
産まれた月なだけでこんなに差が出るの?と悲しくなりました。

お稽古で感じた早生まれの差

早生まれだとお稽古に行っても同じ学年のお子さんとは雲泥の差です。
春に生まれたお子さんと早生まれだと1年近く違います。産まれたてとハイハイしたり立っている違いがあります。
これが同じ学年だと幼稚園や小学校に入ってから差は出て当たり前です。
よく小学校2年生くらいまでは早生まれは大変と聞いていますが、わかる気もします。
幼稚園に入る時はおむつが取れたかどうか怪しい早生まれともうすぐ4歳のお子さんじゃ何もかも違う。
しかし気持ちはなんだかせつないままでした。

私が思いついた早生まれ対策!

早生まれがみんなより何もかもできなくても当たり前だけど、本人がそれで困らないようにしてあげたい。
そのためにはどうしたらよいか、考え始めました。
早生まれは何も悪くないけど、差が出るなら、何事も早めの時期から始めて、そしてゆっくり時間をかけて、入園や入学に合わせればいいと思います。
これが私の幼児教育の始まりと言えます。
私は英才教育をしたかったのではありませんので、子供のペースでのんびりと見守るスタンスにしていきました。

我が家が選んだお稽古3つ

気になったらとことん調べるタイプなので、色々調べ、通いやすい範囲でお稽古を選びました。
実際に体験レッスンを受けて、親子で良いと思いました
幼稚園に入る前までのお稽古をお話します。

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我が家のお稽古を紹介していきます

リトミック

リトミックってなに?

出典:リトミック研究センター公式HP

リトミックについて

私が子供の頃リトミックはなかったので良く知りませんでした。
最近多くの音楽教室で行われています。子供と一緒に音楽に合わせて過ごす。
とてもゆったりした気持ちになれますし、Jinくんも楽しそうでした。
年齢が上がるにつれ、内容も変わってきました。
楽器に触れたりするのもいい影響を与えてくれると感じ、音楽が身近にあるのはいい環境だと思います。
10ヶ月から幼稚園に入る3歳までリトミックを続けました。
子供の情操教育にふさわしいお稽古、幼児教育です。
ピアノの伴奏や楽器を演奏して体を動かすので、心と身体を使って潜在的基礎能力を高める教育法は幼児教育に有益だと言えるでしょう。

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ベビーくもん

あの公文式でお馴染みのお稽古です。
まずはホームページから予約して、近所のくもんのお教室に行ってみました。
先生からお話を聞いて、2週間のお試し期間を受けることになり、Jinくんはくもんの絵本が大好きだったのとやりとりブック教材が気に入ったので始めることにしました。

月1回教材を取りに行き、1ヶ月の様子を記録して、その様子を先生と話したり、教材の使い方を教わります。
先生からの子育てアドバイスも役にたち、Jinくんも楽しそうに先生と遊んでいました。
読み聞かせをしている我が家では毎月絵本がもらえるのがとても気に入ってたポイントですね。
教材も毎日何時間も付き合って行いましたが、今思えば私もかなり忍耐強いですね。

出典;べびーくもん公式HP

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プリスクール

私は小学校英語指導者の資格を持っていて、英語教育にはとても興味があります。
mammy and meと言って、子供の英語レッスンに親が一緒に参加する英語レッスンがあります。
それに1歳数ヶ月過ぎから通っていました。

外国人の先生と英語で、カードを読んだり、絵本を読んだり、歌を歌ったり、とても楽しいレッスンです。
Jinくんはとても気に入っていて楽しく通いました。
その後2歳前からプリスクールに通いました。Jinくん曰く英語の幼稚園だそうです。
幼稚園で入学前に行うプリスクールの英語版といったところでしょうか。
プリスクールは自分でやりたいことを選んだり、自己表現することを大切にされているので、コミュニケーション能力が高まりました。
母子分離も兼ねて、通い始めました。

最初はかなりの号泣でしたが、しばらくすると慣れてきました。
保育園に入っていませんでしたので、早生まれで集団生活に早めに馴染んでもらいたいと考えて、通わせました。
お友達と遊んだり、ルールを覚えたり、幼児教育としてもスクールで工作をしたり、とても良かったと思います。
のんびりゆっくりとがモットーでしたので、まずは週1で少しずつ日数を増やして行きました。


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幼児教育のやめどき

幼児教育としてのお稽古はたくさんあります。
私はJinくんが早生まれなので、入園入学前に困らないように早めに始めました。
色々とトライしてみましたが、数ヶ月行ってみても子供が興味を持たないことや楽しくないことは続いていません。
無理して続けることは良くないと思っていたので、評判や効果を鵜呑みにせず、子供に合うかどうかで判断しました。

もちろん辞める場合は一度主人に行ってもらって様子を客観的に見てもらいました。

早生まれの幼児教育の効果

入園前に行った幼児教育としては、リトミック・ベビーくもん・英語のプリスクールの3つです。
家で行ったのは読み聞かせだけです。

読み聞かせやベビーくもんの教材は言葉を覚えたり、語彙力を増やすのにとても役立ちます。またルールやマナー、人の気持ちを考えることにもなりました。
リトミックとプリスクールでは、集団生活やお友達との関係を学ぶことやルール、工作を作ることで手を使うことを覚えました。
英語を見聞きすることで発音は今でもかなり良く、英語とすんなりと頭に入っていくようです。
リトミックでは知育的要素のレッスンもあり、幼稚園受験や小学校受験にも役立ちました。

我が家はこの3つの幼児教育のお稽古と読み聞かせにより、早生まれでも言葉に困ることはありませんでした。
たくさんの言葉を覚えたい気持ちがとても強くなりました。
またゆっくりと母子分離をしたので、幼稚園にもスムーズに馴染めました。
お稽古に偏りがないようにしたことによって、好奇心が旺盛な子供に育っています。
小学校受験に繋がったのは早生まれ対策と考えて、少し早めに始めた幼児教育があったからでしょう。

2つのお稽古と1つは家で出来ることだったため、親子で負担になることはありませんでした。
お稽古が負担になると何が目的かわからなくなりますし、楽しくないので続きません。
お稽古は楽しいこと、そう子供に思って欲しいと思っています。

読み聞かせ
感情や情緒などの心を豊かにしたり、道徳を学ぶ
話しを聞くことで集中力がつく
想像力・好奇心を持つ親子のコミュニケーションが育つ

知育教育!読み聞かせ習慣とおすすめ絵本
出産前後からたくさんの育児書を読みましたが、その中で私が興味を持ち、続けてきたのが読み聞かせです。私が行った読み聞かせ育児の紹介や効果を詳しく説明しています。また私が読んで良かったおすすめの絵本をパターン別に紹介しています。

絵本探しにとても便利な絵本ナビもよく使います↓



リトミック
音楽を手段として、個々の知的能力と肉体能力の調和をはかる


英語教育
英語に対して抵抗がなくなることや発音や言葉の吸収が早い

プリスクール
自己表現をする機会が多く、コミニュケーション能力が高くなる
異文化にふれられる


これはあくまでも我が家の場合ですが、この記事がお稽古選びや幼児教育を考えている方のお役にたてれば嬉しく思います。


知育におすすめのボードゲームについてのブログ記事はこちら↓

子供の脳を鍛えるおすすめボードゲーム6選
小学生にはもちろん、あかちゃんから未就学児にも使える知育要素が含まれたパズルや将棋、ボードゲームを6つ紹介しています。また子供の教育にボードゲームがおすすめの理由や脳を鍛えられる理由についても記載しています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました

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