夏にイギリスに行った時に、ぜひ訪れたいと思ったのが、ワーナー・ブラザーズ・スタジオツアー・ロンドン・The Making of Harry Potterです。
こちらはとても人気があるので、予約して、訪れました。
それでは、イギリスを訪れる方にも役立つように、ワーナー・ブラザース・スタジオツアーの詳細と思い出を書いていきたいと思います。
ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンの予約方法
さて、公式サイトや色々なサイト、旅行会社からスタジオツアーの予約ができます。
値段も様々でしたが、大きな違いはありませんでした。
ですので、私は日本の旅行会社のほうが安全だと思いましたので、旅行会社のサイトから申し込みすることにしました。
旅行会社の公式サイトから申し込むだけですので、日本語だし簡単に予約できますよ。
実際に料金にふくまれているものは、ロンドン市内の駅からスタジオツアーのあるWATFORD JUNCTION駅までの往復チケットとWATFORD JUNCTION駅からスタジオツアーの場所まで行く往復のシャトルバス代とチケット代金が含まれていました。
まず予約希望日時を３つくらい選んで予約します。
その後、実際に予約できた日時の連絡がメールでされます。
それから予約から数日で連絡がきますので、あまり時間はかからないと思いますよ。
私は７月に行くので５月末に余裕を持って予約しました。
希望の日時が決まっている方は、早めに予約することをおすすめします。
やはり数日前は取れなかったと知人が言っていましたし、当日窓口でチケットを買おうとした方は購入できていませんでした。
ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンのアクセスについて
West Midlands TrainsのLondon Northwestern Railwayの電車になります↑
それでは、ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンのアクセスについて説明していきます。
まずロンドン市内にあるEUSTON駅からWest Midlands TrainsのLondon Northwestern Railwayに乗り、特急で約20分くらいでWATFORD JUNCTION駅に到着します。
ただ特急でないともう少し時間がかかりますので、注意が必要です。
そして行きは時間指定があるチケットでしたが、帰りは好きな時間に帰宅できるように時間指定のないチケットになっていました。
最寄りのWATFORD JUNCTION駅からは無料のシャトルバスがありますが、電子チケットを運転手に見せる必要があります。
さらにシャトルバスもハリーたちの写真がラッピングされたバスになっていますし、車内でもスタジオツアーの映像が流れますので到着前からワクワクしてきます。
私達は渋滞もなくスムーズだった１０分もかからずについたと思います。
そしてシャトルバスはとても綺麗で座り心地のよいシートで快適でした。
シャトルバスは駐車場にありますが、ゲートは目の前ですので、ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンの窓口で送られてきたバウチャーをチケットに引き換えたら入場できるようになっています。
ロンドン・EUSTON駅
↓↑
London Northwestern Railway・WATFORD JUNCTION駅
↓↑
シャトルバス
↓↑
ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンに到着
ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンの見どころ
いよいよワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンに入場！
さて、チケットに引き換え、いよいよワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンに入場です。
まず入場ゲートを入るとハリー・ハーマイオニー・ロンの写真が出迎えてくれます。
ポッタリアンでなくても興奮すると思います。
そして入場時間は決まっていますので、その時間になると係員の方の誘導でスタジオツアーのゲートから中に入れるので、それまでは写真を撮ったりしながら待っていました。
奥にはラウンジカフェがあり、スタジオツアーの最後にカフェを楽しむことも出来ます。
予約制ではありますが、アフタヌーンティーを楽しむことも出来るので、次回は予約したいと思いました。
スタジオツアーに行く前にもう一度みたいハリーポッターシリーズはこちら↓
ハリー・ポッター 8-Film DVDセット [ ダニエル・ラドクリフ ]
ハリー・ポッターと謎のプリンス コレクターズ・エディション（3枚組） [ ダニエル・ラドクリフ ]
ハリーポッターシリーズは児童文学としても素晴らしいので本もおすすめです↓
ハリー・ポッター文庫〈新装版〉全20巻セット （静山社文庫） [ J.K.ローリング ]
まずはハリーの部屋と映画ポスターがお出迎え
まず主人公ハリーポッターがホグワーツに行く前に住んでいた階段下の部屋が再現されています。
部屋の狭さに驚きつつ、部屋の中に置いてあるものなど細かく作られていました。
こちらは、「ハリー、よく頑張ってね。」と思う場所です。
さらに進むと歴代の映画ポスターがたくさん飾られています。
ハリーたちの成長を感じつつ、たくさん映画の場面を振り返られますよ。
また等身大パネルもありますので、皆さん写真に収めていました。
こちらがハリーポッターの階段下の部屋です↑
ホグワーツ魔法魔術学校の大ホールは圧巻
ホグワーツ魔法学校の大ホールのセットは圧巻です。
ここは、ハリーポッターたちが入学式をしたり、夕食をしたり、いつも生徒たちで賑わっている場所になります。
さらに各寮の制服やダンブルドア校長やスネイプ先生たちの衣装、組分け帽子もあり、とてもワクワクしました。
このセットは映画の中でも印象的な素晴らしいシーンが多く、ホグワーツに入った感じが最もした場所でした。
あの組分け帽子もありました↑
大ホールには制服も飾ってありました↑
各名シーンの再現のクオリティが高いセット
ホグワーツ魔法魔術学校の大フォールを抜けると、たくさんの名シーンのセットが登場します。
ダンブルドア校長の部屋、スネイプ先生の研究室、動く階段のセット、ハリーたちの部屋や談話室などがありました。
そしてハリーたちが乗る空飛ぶほうきは上下に動いて、実際に自分たちでほうきを魔法で取れるようになっているのが面白かったですね。
もちろん動画に撮りました。
他にもたくさんの名シーンの場面で動くセットが数々あり、こちらはぜひスタジオツアー・ロンドンで実際に見て欲しいと思います。
ハリーたちがお買い物する有名なダイアゴン横丁も再現されています↑
キングス・クロス駅９と４分の３番線とホグワーツ魔法学校行き電車がお目見え
さてハリーポッターといえば、キングス・クロス駅の９と４分の３番線駅ですよね。
ハリーたち魔法学校の生徒がカートを押して、壁を通り抜ける有名なシーンです。
実際のキングス・クロス駅にもありますが、スタジオにもキングス・クロス駅の９と４分の３番線駅が再現されています。
こちらはキングス・クロス駅と違い、並んだり混雑しませんので、ゆっくりと写真を撮れました。
そして実際の車両に乗れます。
残念ながら、座席には座れませんが、小道具がたくさん置いてあり、車内のシーンが忠実に再現されていました。
とても大きいホグワーツ魔法学校行きの列車です↑
列車のサイドにロゴが入っています↑
ダイアゴン横丁を抜けるとハリーがロンドン市内を乗った２階建てバスが登場
さてダイアゴン横丁にはハリーたちがお買い物するお店が並びます。
ロンドン市内にはダイアゴン横丁をモデルにした場所があるそうですよ。
ハリーが家出してロンドン市内を走る２階建てバスに乗るシーンがありますが、そのバスがお目見えします。
さらにこちらは広場になっていて、併設のカフェで食事を食べられます。
「BACKLOT CAFE」のメニューはハンバーガーやホットドッグなどの軽食です。
ここでは１度は飲んでみたかったあの「バタービール」が飲めます。
中身はジンジャーエールとソフトクリームのノンアルコールなので、お子さんも飲めるようになっています。
飲むときは、鼻の下に泡をつけて写真を撮りました。皆さん同じことをしてますので、大人も恥ずかしくなく出来ますよ。
そしてこちらのバタービールのグラスは洗って持ち帰れます。
さらにグラスを洗う水道もあり、皆さん洗って持って帰っていました。
グラスはプラスチックで軽いので、割れたりせず、よいお土産に出来ましたよ。
ただしバタービールはここでしか飲めません。
私は知らずに最後出口まで行ってしまい、バタービールが飲みたくなって、スタッフに頼んで、再度中に入れていただきました。
ですので、こちらは皆さんも気をつけてくださいね。
あのバタービールは鼻の下に泡をつけて飲みましょう↑
ぜひ買いたい！ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンのお土産
さて大盛況のお土産コーナーにはたくさんのハリーポッターグッズがあります。
衣類や魔法の杖、マグカップ、キーホルダー、文房具などたくさんあり、どれを買うか、迷います。
子供がハリーポッターと同じグリフィンドールのローブが欲しいとのことだったので、購入しました。
お値段は結構しました。
そしてローブを購入すると無料で名前を刺繍してくれます。
子供の名前を刺繍してもらい、世界で１つのローブが出来上がり、とても喜んでいました。
また文房具やキーホルダーなどを子供はお土産にしていました。
他に、ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンの限定のお土産はマグカップやキーホルダー、Tシャツなどにロンドンの表記があるものになっています。
圧巻の魔法の杖です。登場人物のそれぞれの杖がありました↑
１番のお気に入りは写真スタジオ！
私が今回１番お気に入りだったのは、写真スタジオです。
こちらではホグワーツなどの映画のシーンを背景にほうきに乗った写真を撮ってくれます。
次にほうきに乗った動画を撮っていきます。
最初恥ずかしいかなと思ったのですが、大人も子供も楽しそうに撮影していたので私達も撮りました。
動画撮影もほうきに乗って撮影しますが、こちらは少し動きました。
画面には、色々な場所をほうきで飛んでいる自分が映ります。
ここでは、スタッフが演技指導してくれますので、そのまま同じことを演技して撮影していきました。
また写真も動画も会計時に見せてくれますので、気に入ったものだけ購入できます。
悩みましたが、私達は写真と動画を購入しました。
更に嬉しいことに動画はダウンロード出来ますので、スマホなどですぐ見られるのが良かったですね。これはとてもいい思い出になりました。
ぜひ皆さんにも体験して頂きたいと思います。
上のようにほうきに乗った自分が緑色の背景がホグワーツやロンドンの景色が合成されます↑
ワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンの感想
さてイギリスに行ったら訪れたいと思っていたワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドン・The Making of Harry Poterですが、本当に童心に戻ったように大人でも楽しめました。
もちろんお子さんは大興奮ですよね。
そして、人気があり、チケットが取れないというのも納得です。
またロンドン中心部からもアクセスしやすいですし、ロンドン市内からバスツアーがある旅行会社やサイトもあります。
ただ人気がありますので、事前にゆとりを持って予約することをおすすめします。
ロンドンのスタジオの周りは大きな駐車場になっており、飲食店などは見られません。
施設内での食事はあまりメニューがないのが残念でした。
セットの１つ１つがとても素晴らしいので、予定より長居してしまいました。
そして入場時間は決まっていますが、退場時間は決まっていませんので、好きなだけいることが可能です。
ゆっくり見て周るのがおすすめなので、１日の予定にしたほうがいいですね。
帰りはロンドンで夕食を食べましたが、
その日はみんな疲れたのか、ぐっすり眠りました。
ハリーポッターのファンや映画ファンも楽しめるワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドンにぜひ行ってみてください。
ハリーとロンが乗った空飛ぶ車↑
この記事はワーナー・ブラザース・スタジオツアー・ロンドン・The Making of Harry Poterの内容やチケットの取り方、感想などについて書きました。
ロンドンに行く方のお役に立てれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
にほんブログ村
お得に海外旅行するのにはこちらのサイトがおすすめです↓
コメント