漢検を勉強することで漢字が得意になり、4年生で漢検5級に合格しました。
これで小学生で習う漢字をマスターしたことになります。
漢検についてよく聞かれますので、漢検を勉強してよかったことについて振り返って書いていきます。
漢検について
漢字検定について説明していきます。
漢字検定通称「漢検」(日本漢字能力検定)は漢字能力を測定する試験です。
漢字の「読み・書き」について出題されています。
1級・準1級・2級・3級・4級・5級・6級・7級・8級・9級・10級に分かれています。
10級から5級までは小学校1年生から小学校6年生の範囲であり、3級と4級が中学生の範囲・2級以上は高校生以上の範囲です。
漢字検定の詳細はこちらから読めますので、ぜひ参考にしてくださいね。
漢検5級までの道のり
Jinくんは小学校1年生(10・9級)2年生(8級)3年生(7・6級)を取得しています。
今回4年生で5級に合格しました。
10級は個人で受けました。9級・8級・6・5級は団体受験(学校)、7級は漢検CBT受験(コンピューターで受験するシステム)で受験しています。
受験方法は3種類(団体・個人・漢検CBT)で全て受けましたが、どれも小学生でも受験しやすい感じがしました。
自分の好きな方法で漢検に挑戦しましょう
漢検5級の勉強の仕方
我が家では漢検対策用のテキストを購入して、勉強しました。
毎日行うドリルのようなテキストと漢検の過去問の2冊を使いました。
2冊使うことで取りこぼしがないことや過去問に慣れることも合格への近道だと思います。
実際に使った漢検のテキストをご紹介します。
毎日少しずつ勉強したテキストはこちら↓
いちまるとはじめよう!わくわく漢検 5級 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
漢検4級はこちらがおすすめです↓
漢検 4級 漢字学習ステップ 改訂四版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
漢検の過去問のテキストはこちら↓
漢検 5級 実物大過去問 本番チャレンジ! 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
漢検 4級 実物大過去問 本番チャレンジ! 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]
いちまるくんはどんなお子さんも楽しく勉強できます
10級から6級までのおすすめの問題集は以前のブログに記載しています。
漢検の良さってなんだろう?
漢字テストは学校でありますが、漢字のテストは満点が当たり前、1問でも間違えると再テストや間違えた漢字の練習が宿題になります。
合っていても間違っていてもそんなに評価されにくいと思います。
漢検の良いところは合否があり、点数が高いほど合格に近くなりますし、満点だと満点は別の賞状が貰えます。
子供は競争することが好きなので、点数が高ければもっと頑張ろうと思いますし、不合格だったら再チャレンジしようと意欲がわきます。
漢字の勉強に対するモチベーションを上げるのに最適なのが、漢検だと感じています。
漢字の先取りについて思うこと
先取りは必要ないと言われていますが、絶対先取りしなくてはいけないとは思いませんし、だからと言って先取りがいけないとは思いません。
読書をするときにたくさん漢字を知っていたほうが、色々な本が読めますし、看板などを読んだりと役立つこともあります。
また中学受験を考えている方は先取りしたほうが6年生の時間のないときに漢字に時間を割く必要がないなどメリットもあります。
お子さんの様子に合わせて先取りするかは考えたらいいのではないでしょうか。
お子さんそれぞれに合わせた方法がいいと思います。
漢字を得意にする漢検
漢検を持っていることで漢字が得意だと認識して、苦手意識の払拭になると思います。
苦手意識がなければ漢字の勉強も嫌にはならないでしょうし、テストで満点が取れれば、得意だと感じます。
漢字を勉強することに悪いイメージがつかなければ、どんどん吸収して、得意になっていくでしょう。
漢検は漢字を得意にするのに大いに役立つと思います。
ですので、漢検を受験することを私はおすすめしたいですね。
漢検に興味がある方や漢検の勉強をどうしているのかを聞かれましたので、ブログを書いてみました。
このブログが皆様のお役に立てれば、嬉しく思います。
blogに載せた商品はこちらで買えます↓
最後まで読んでいただきありがとうございました
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