私立小学校の英語教育はいつから始まるの？
小学校1年生の入学直後から始まります！
グローバル化に伴い、最近多くの私立小学校で英語教育に力を入れています。
ほとんどの小学校で1年生から英語の授業が始まります。
初めて英語に触れる生徒・英会話スクールに通っていて英語が少しわかる生徒・インターナショナルスクールに通っていたり親御さんが外国の方でネイティブスピーカーな生徒、生徒の英語の実力は千差万別です。
実際の学校の英語の授業はどんな感じ？
色々なレベルの生徒さんがいますが、始める内容は一からスタートなので授業で特別困ることはありませんよ。
①簡単な挨拶や会話、英語の歌からスタート！
「Hello」や「My name is Taro」からです。
子どもたちは吸収が早くて大人と違い柔軟性があるので、どんどん英語を覚えていきます。
私は小学校英語教育指導者の資格を持っていますが、英語嫌いにならないように特に低学年は楽しく進めていくことを重視して指導するようになっています。
②発音・イントネーションは繰り返し練習！
私立小学校では外国人の先生が常にいる学校がとても多く、授業参観を見ても発音やイントネーションは何度も練習していました。
そのおかげで生徒さんの発音やイントネーションはとても自然に身についていきます。
③会話のロールプレイングでレベルアップ！
生徒同士で会話のロールプレイングをしていくので、たくさん英語を話せます。
黒板の前に出て、2人組になった生徒さんで会話のロールプレイングしています。
途中で会話が止まってしまっても先生が上手にフォローしてくれていますし、終わったら先生やクラスメイトが拍手して褒めてくれます。
これを繰り返すことで子どもたちは英語力をつけていきます。
④私立小学校の英語の授業はとても楽しい！
とにかく英語の授業はみんなとても楽しそうです。
それは歌や英語の映画（ディズニなど）ケームなどを使って、私立小学校が英語教育を楽しく進めていくように工夫されていることがよく分かります。
英会話スクールに通うお子さんはとても多い
小学校に入ってから一から習う英語教育ではありますが、英会話スクールに通っているお子さんが大変多いのが現状です。
どうして英会話スクールに通っているの？
3つの理由が考えられます。
理由①出来るお子さんはレベル違いに英語が出来る！
出来るお子さんはネイティブです。
授業で堂々と発言する姿に親子共々焦ります。
Jinくんも小学校受験で英会話スクールに2年くらい通わなくなったら、英語が全然出来なくなっていて、かなり焦っていました。
理由②学校の英語の授業だけでは時間が足りない！
ロールプレイングなどの授業により出来るだけ会話はしてはいますが、先生が一人ひとり見られるわけではないので、会話が止まってしまうことがあります。
それで子どもたちはもっと練習しなきゃという気持ちになります。
理由③外国人の先生に慣れない！
初めて外国人の先生に接するお子さんもいます。
話しかけられると固まって緊張してしまい、外国人の先生と全く話せないお子さんもいます。
子供なのでしばらくするとすぐ慣れて話せるようにはなるので気にしなくてもいいのですが、親御さんの方が気にされるようです。
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