算数大好き私立小学生の勉強法

私立小学校の日常

私立小学校に通うJinくんは算数が得意です。
進学塾に通っていた時も算数の偏差値は良かったと思います。
さてそんなJinくんが算数の中でも得意に計算力が高いと感じています。
振り返ってみて計算力が上がったわけを考えてみました。

試してほしい!苦手な算数のおすすめ家庭学習法
家庭学習メインで実際に私が行った算数の苦手を得意にする学習方法やおすすめのドリルや問題集を書いています。

小さい時から数字が大好き

Jinくんは話し始めたころから数字にとても興味がありました。
ちゃんと話すようになったのは1歳半くらいなので早く話せたわけではありません。
よく数字を見つけては嬉しそうに読んで教えてくれました。
ベビー公文に通い始めてから、さらに数字への興味が強くなりました。

2歳から小2まで公文式

本人がずっと行きたかったくもん。
「幼稚園の試験が終わったら行ってもいいよ」と話していました。
くもんのお教室の前を通るたびに「いつ行ける?」と楽しみにしていました。
幼稚園合格の後、「くもんに通えるね。」と言われ、根負けした感じで入会しました。
2歳からくもんって大丈夫?英才教育?と悩みましたが、本人の希望ではじめました。
Jinくんは公文式があっていたのだと思います。
その後小学校2年生で6年生の教材が終わり、くもんを辞めることにしました。
本人とお教室の先生との相性や公文式の進め方が良かったのではないかと感じています。
毎日決まった数を勉強することは当たり前のようですが、なかなか子供にはハードルが高いですよね。
決まったルーティンをこなすことで勉強の習慣や学校の宿題を毎日行うことに繋がっていきました。

我が家の勉強に対する親の介入

小学校受験しましたので、基本的には付きっきりで受験勉強やくもんを見てきました。
小学校受験のときは家事との両立がかなり大変でした。
受験勉強もくもんもやりたくないときはどんな子だってあると思います。
私はあまり無理せずに無理やりさせないようにしていました。
小学校受験のペーパーをやりたくないときは工作や運動する。
くもんは5枚のところを1枚にするか、次の日に回すようにする。
勉強しないからと怒らないようにしていました。
もちろん怒ったこともありますが、親の方が落ち込むので、お互い気持ちよくできるようにしていたと思います。

mom
mom

怒ると私が落ち込みました

計算力がついたと思う理由

まずは公文式で毎日計算問題を解いていたことが挙げられます
日々の積み重ねはやはり強いのではないかとJinくんを見ていると感じます。
私立小学校なので、算数のドリルの他に、問題集の宿題もありました。
宿題なのできちんとやり遂げる必要があるのでほぼ毎日計算していたことになります。
小学校3年生から進学塾に通いましたが、計算問題のワークを毎日する宿題がありました。
四谷大塚の計算問題集ですが、程よい難しさのドリルで計算力を上げるのに非常に重要だったと思います。

・公文式の問題

・学校のドリルや問題集

・四谷大塚の計算問題集

この3つが我が家では計算力を上げるのに有効でした。

おすすめの四谷大塚の予習シリーズ・計算はこちら↓


予習シリーズ 計算 4年上 【オリジナルボールペン付き】解答付き 最新版


予習シリーズ 計算 5年下 【オリジナルボールペン付き】解答付き 最新版


大人気!百ます計算

計算力を上げるのに人気の百ます計算ですが、Jinくんはこれは続きませんでした。
学校で百ます計算しているお友達がいるからやりたい!ということで購入しましたが、本人曰く百ます計算が面白くなかったそうです。
もちろん人気の問題集で計算力はつくと思いますが、誰にでも万能ではなかったということですね。

百ます計算はこちら↓


陰山英男の徹底反復 百ます計算 (陰山英男の徹底反復シリーズ) [ 陰山 英男 ]


陰山英男の徹底反復「百ます計算2 2けたと1けた」 (陰山英男の徹底反復シリーズ) [ 陰山 英男 ]


子供が興味のある方法を親が見つけてみる

お子さんそれぞれに興味の持ち方が違うと思います。
お友達がいいといったワークや問題集を買ってみたけど、いまいちだった経験は私にもあります。
Jinくんがくもんに通っていると聞いてくもんに入会したお友達もいましたが、続くお子さんと続かないお子さんがいました。
私は算数で苦手分野があるときは子供が喜びそうな問題集を探してきて一緒に行いました。
あまり分厚い問題集はやる気をなくすので、単元ごとの問題集が良かったですよ。
実際に計算とは違いますがJinくんが楽しく勉強した問題集もご紹介します。

おすすめの「算数の壁をすらすら攻略シリーズ」は忍者が出てきたり、シールが貼れたり、楽しく勉強する工夫がされています

時刻と時間の問題集はこちら↓


算数の壁をすらすら攻略! 「つまずく」前にこの1冊! 3の巻[本/雑誌] / くもん出版


長さとかさの問題集はこちら↓


算数の壁をすらすら攻略! 「つまずく」前にこの1冊! 4の巻[本/雑誌] / くもん出版


円と球の問題集はこちら↓


算数の壁をすらすら攻略! 「つまずく」前にこの1冊! 5の巻_くもん出版

長さと重さの問題集はこちら↓


算数の壁をすらすら攻略! 「つまずく」前にこの1冊! 6の巻_くもん出版


こちらは少し易しめの図形の問題集↓


小学4年生 単位と図形にぐーんと強くなる (くもんの算数集中学習)


計算力がつくと算数は好きになる

算数に計算は必須です。
図形の問題でも計算しますので、基本中の基本となります。
まずは四則計算をしっかり身につけることでどんどん成績が伸びると思います
掛け算や割り算、分数、小数などつまずくポイントはたくさんあります。
該当学年の問題も理解していない場合は下の学年の問題をやり直せばいい。
わからなければ小3でも小1の問題のやり直しをすればいいのです。
一度習っているので、もう一度しっかり向き合えばよく理解できると思います。
以前くもんの先生から聞いたのですが、算数がわからなくなってくもんのお教室に来る方は多いそうです。
まずどのくらいの学力があるかみて、わからない箇所から始めていると聞き、わからなくなった所を見極めるのが大切だと感じました。

計算力を上げる有効な方法

①毎日計算問題に取り組む

②わからない箇所を見極めて、該当学年より下からでもやり直す

コツコツと積み重ねることはやはり強いですし、わからない箇所をわかるようにすることも大切です。
わからない箇所は先生や塾の先生、親御さんが見てあげたほうがスムーズに理解できて、算数が嫌いにならないと思います。
計算力を上げれば、算数に対する苦手意識も減りますよね。

mom
mom

苦手意識を取り除いてあげたいですよね

学校で「どういう風に勉強しているの?」と聞かれるので、ブログに書いてみました。
この記事が皆さんのお役に立てれば、嬉しく思います。


忙しい家庭に通販サイトでのお買い物がおすすめです↓





最後まで読んでいただきありがとうございました

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました