子供が産まれてからたくさんの育児本や育児雑誌を読みました。
たくさんの育児方法や幼児教育について書いてあり、全部を取り入れるのは大変。
私が取り入れやすく興味を持ったのが「読み聞かせ」と「食育」です。
よく聞くけど「読み聞かせ」とはなに?
親などの話者が絵本を見せて音読して聞かせることや物語を話すことをいいます。
読み聞かせの効果について
たくさんの良い効果がありますので紹介しましょう。
感情や情緒などの心を豊かにしたり、道徳を学ぶ
話しを聞くことで集中力がつく
想像力・好奇心を持つ親子のコミュニケーションが育つ
このようなメリットがあり、幼児教育としてぜひ取り入れたい育児方法ですね。
「読み聞かせ」におすすめな絵本
実際に読み聞かせて子供が好きだった絵本の一部を紹介しましょう。
おすすめな絵本を紹介していきます
絵本探しに便利な絵本ナビもよく使います↓
おすすめの絵本「心が豊かなになる優しい絵本」
情緒を育むには心が温かくなる絵本がおすすめですよ。
優しいタッチの絵と話しの内容にどんどん引き込まれていきます。
読み終わった後に思わず笑顔が溢れる絵本です。
どんぐりむらシリーズはお気に入りで全巻買いました。
どんぐりむらシリーズ
どんぐりむらの住民(どんぐり)が主人公で色々なお仕事で活躍します。
どんぐりえんは保育園のお話で先生と子供たちの心温まるお話です。
ほかにも色々なお仕事を通して子供が大切なことを学べる絵本です。
絵もとてもやさしく可愛らしいタッチで描かれていますので、ほのぼのします。
大人気のどんぐりむらシリーズはこちらです↓
どんぐりむらのどんぐりえん [ なかやみわ ]
くれよんのくろくんシリーズ
くれよんたちが繰り広げる世界のお話で想像力豊かなお話です。
真っ白な画用紙に色々な色のくれよんが絵を描いていきますが、くれよんの黒色くろくんは仲間に入れない。
読んでいる途中はどうなるかと思いますが、ラストがとても素敵で心温まる絵本です。
どんぶりむらシリーズと同じなかやみわさんの作品で絵もとても優しいタッチで描かれています。
くれよんのくろくんシリーズはこちらです↓
くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば/くれよんのくろくんシリーズ) [ なかや みわ ]
おすすめ絵本「知育効果のある絵本」
知育と聞くと難しく考えがちですが絵本で楽しく言葉や知識を覚えていきます。
小さいお子さんが語彙力を増やすのに役立つでしょう。
「こどもずかん」はかなりのお気に入りでずっと1人で読んでいましたよ。
こどもずかん
色々な物がイラストと言葉で載っている子供用のずかんです。
ずかんを見て指さして言葉を言ったりして楽しそうにしていました。
楽しい学べるこどもずかんはこちらです↓
こどもずかん777 英語つき しゃしんバージョン [ デイブ・テルキ ]
とけいのほん
時計を読めるようになるのはとても大変ですよね。
ちび(短針)とのっぼ(長針)がどんぐりぼうやに時間を教えてくれます。
楽しく時計が読めるようになります。
楽しく学べるとけいのほんはこちらです↓
とけいのほん1 (幼児絵本シリーズ) [ まついのりこ ]
とけいのほん2 (幼児絵本シリーズ) [ まついのりこ ]
とけいのほん 2冊セット (幼児絵本シリーズ) [ まついのりこ ]
いろいろバス
赤いバスや黄色のバスがやってきて、それぞれにいろいろなモノが乗り降りします。
乗り降りするモノにびっくりしたり笑ったり、自然にたくさんの色のモノを覚えていきますよ。
乗り物好きなお子さんにもおすすめです↓
いろいろバス [ tupera tupera ]
おすすめの絵本「小学校受験に出た絵本」
小学校受験の「おはなしの記憶」に出題された絵本を紹介します。
少し内容は難しくなりますが、受験に関係なく素敵なお話なのでぜひ読んでみてください。
スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし
小学校受験のお話の記憶にも出たのはこちら↓
スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし (レオ=レオニシリーズ 1) [ レオ・レオニ ]
しろいうさぎとくろいうさぎ
こちらも小学校受験のお話の記憶に出ました↓
しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ) [ ガース・ウィリアムズ ]
おすすめ絵本「赤ちゃんから読める絵本」
まだお話もできない頃から読んでいます。
とてもシンプルな絵本ですが、繰り返し出てくる言葉が子供は好きなようですよ。
「がたんごとん」と「もこもこもこ」は言い方を変えて読むと大喜びしていました。
がたん ごとん がたん ごとん
電車好きなお子さんにもおすすめです↓
がたん ごとん がたん ごとん (福音館あかちゃんの絵本) [ 安西水丸 ]
もこもこもこ
不思議にハマってしまう絵本のもこもこもこはこちらです↓
もこもこもこ (みるみる絵本) [ 谷川俊太郎 ]r
しろくまちゃんのほっとけーき
みんなだいすきなしらくまちゃんシリーズはこちらです↓
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) [ 若山憲 ]
「読み聞かせ」はコミュニケーションの時間
絵本を読む読み聞かせの時間は子供にとって親の愛情を感じるコミュニケーションの時間だと私は考えています。
YouTubeやテレビばかり見ていると脳が冴えてしまい寝れなくなってしまいますので、寝る前の読み聞かせは特に有意義でしょう。
寝る前は主人が読み聞かせを担当してくれました。
時間のないお父さんが育児に参加しやすいことの1つだと思います。
絵本はプレゼントに最適
我が家はよく祖父母が絵本をプレゼントしてくれました。
私たちが選ぶものとはまたちがう絵本をくれることはとても嬉しく思いました。
お友達に絵本をプレゼントして喜ばれたこともあります。
図書館を利用するのもおすすめ
図書館には必ず絵本コーナーがあります。お子さんに好きな絵本を選んでもらって借りてくるのもいいでしょう。
とても気に入った絵本は改めて購入するのもいいと思います。
私が図書館の利用の仕方でおすすめなのは絵本の読み聞かせの催しに参加することです。
図書館の職員さんが選んだ本を読み聞かせてくれます。
図書館の他にも育児センターなので色々と読み聞かせの催しがありますので探してみてくださいね。
幼児教育はスクールやお稽古に通うことだけではなく読み聞かせも素晴らしい教育方法です。
毎日親ができる1番簡単で効果的な教育法は読み聞かせだと私は思います。
これはあくまで我が家の話ですので、この記事が読み聞かせの絵本選びにお役に立てれば幸いです。
お子さんがお気に入りの絵本が見つかると良いですね。
小学生の読書習慣のブログ記事はこちら↓
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最後まで読んでいただきありがとうございました
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